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記者コラム:越中春秋

 雷鳴が聞こえると、ドキリとする。決して雷を甘く見てはいけない。自分に言い聞かせる。

 愛知県内で勤務していた二〇一四年八月、私立高校で落雷事故が起きた。グラウンドで野球部が練習試合をしていた。何人もいた中で、マウンドの投手が雷に打たれて亡くなった。「なぜ雷で」。真っ先に現場に着いたが、信じられなかった。

 原因は雷を軽く見たことに尽きる。試合は雨で一時中断。晴れ間が見え、雷の音が遠くになったことから再開したところ、落雷が発生。遠い避雷針は効かなかった。

 事件を胸に刻んだ。北陸は特に秋から冬にかけて雷が多い。「ゴロゴロ鳴ったら建物へ」。注意したい。 (加藤隆士)

 

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