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記者コラム:越中春秋

草刈りから学ぶもの

 二年目を迎えた新・草刈り十字軍の活動を小矢部市で取材した。県内外から参加者が集まり、大きな柄のついた鎌で背丈ほどに伸びた草を刈る。暑さの中、苦行にも似た重労働だが、仲間と一緒に作業した後の達成感は格別なのだという。

 そんなものかと思う半面、仲間で頑張るところがうらやましくもある。作業後には一緒に温泉につかったり、語らったりするのだという。

 一昨年に四十三年間の活動を終えた草刈り十字軍が継承され、今年は高校生三人の新戦力を得た。生徒たちは何を感じ、学んだのだろうか。取材で伝えるべきものは活動そのものよりも、その後にあったような気がする。 (山森保)

 

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