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記者コラム:越中春秋

土砂災害

 大雨の影響で山の斜面が崩れ、土砂が道路に流出した。幸いにもたいしたことはなかったが、もし大量の土砂が流れ出していたらと思うと、ぞっとした。

 八月中旬の富山市内の山間部。現場近くの住民は「ちょいちょい崩れる」と慣れた様子。山の斜面から道路を挟んだ集落の前には「急傾斜地崩壊危険区域」の看板が立っていた。集落奥にも急斜面が見えたが、危険区域とあってコンクリートで対策が取られていた。

 だが、今回の現場を含めこの住民が「崩れる」と指摘する場所はわずかの差で区域外。住民は「ここの方がよく崩れる。調査の信頼性に欠けるのでは」と語った。危険区域の外だからといって安心はできない。 (山中正義)

 

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