トップ > 富山 > 記者コラム:越中春秋 > 記事

ここから本文

記者コラム:越中春秋

明るさと解決力

 ヨットレーサーの白石康次郎さん(51)の講演を聴いた。

 小学校で講演すると児童から「苦労は?」「大変なことは?」という質問が切り出される。

 白石さんは「マイナスの質問から始まることが多いが、まず楽しいことは何ですか?から質問してほしい。ハートを明るい領域に置いておくことが大事」と話す。

 続けて、二〇一六年に初出場した最も過酷な単独世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」で、破れたセイルを直し、折れたマストを修理した経験を紹介。「自分の問題を自分で解決する。一つ一つ解決すれば、自分のレベルが上がる」と話した。明るい語り口に、輝く世界の海が見えた気がした。 (武田寛史)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索