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記者コラム:越中春秋

災害報道

 二百人以上の犠牲者が出た七月の西日本豪雨災害。突然の悲しみに暮れる被災者の姿を、現地からの報道に接するたびに「なぜこんなことに」と胸が痛んだ。

 「災害報道に力を入れたい」。同期入社の一人はそう語っていた。災害の恐ろしさを伝えるのはメディアの役目。その志は当然のことと理解していたものの、西日本豪雨はこの仕事を始めて起きた一番大きな自然災害だった。

 今後三十年以内に八割の確率で起きると言われている南海トラフ地震。想定される被害は東日本大震災以上だ。発生したら自分は現実から目を背けずに正確に伝えられるのか不安になる。だからこそ、日ごろの備えの大切さを強く伝えていきたい。 (向川原悠吾)

 

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