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記者コラム:越中春秋

祭りの良さ

 暑い夏にピッタリの熱い祭りが繰り広げられた。魚津市の夏の風物詩「たてもん祭り」。明かりをともしたちょうちんを三角形に飾り付けた重さ五トンの「たてもん」を若衆が力強く引き回す姿は、迫力があって見事だった。

 写真や映像で知っていたが、実際に見たのは初めて。想像以上に大きく、暗闇の中で回転するたてもんの美しさには驚いた。水平線に沈む夕日を背に準備する地元住民の姿や、海岸沿いに並んだたてもん。本番前の雰囲気も祭りの醍醐味(だいごみ)と実感した。

 観客の一人も「初めてこの祭りの価値が分かった」と絶賛していた。祭りは“生”に限る。地域の財産として継承し、親しまれ続けてほしい。 (山中正義)

 

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