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記者コラム:越中春秋

救急車

 熱中症患者の搬送が増えたからか、最近救急車のサイレンをよく耳にする。自分も一度だけ、救急車で運ばれた経験がある。

 大学三年生の夏、野球部の公式戦だった。打席で130キロ超の直球を背中に受けた。プレーを続けたが終了後に吐血。救急車で病院に向かった。肺挫傷と診断され、二日間入院した。実際は十分程度だったらしいが、救急車を待つ時間が異様に長く感じられた。

 救急車の救急出動件数は、過去最多を更新し続けている。一つの要因は軽傷などの緊急性のない通報で、本当に助けが必要な人に救急車が到着するのが遅くなる危険もある。いま一度、一一九番する前に考えてほしい。その通報、必要ですか−。 (酒井翔平)

 

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