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記者コラム:越中春秋

40度超

 県内では今のところ、未体験の領域だ。前任地の岐阜県多治見市で十八日、最高気温四〇・七度が記録された。前日には近くの愛知県豊田市で、小学一年の男児が校外学習後に熱中症で亡くなっていた。多治見での四〇度以上は初めてではないが、保護者や教職員にとっては緊急事態。放課後、中学校は部活動を中止し、小学校には保護者が迎えに来ていたそうだ。

 ひとごとではない。温暖化対策が進まなければ、県内の平均気温は今世紀末までに約五度上昇すると予測されている。いつ気温が四〇度を超える日が来てもおかしくはない。学校のクーラー設置、真夏の部活動、夏休みの時期…。危機感を持って見直す時期に来ているのではないか。 (山本真士)

 

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