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記者コラム:越中春秋

暑い教室

 夏休みに入り、子どもたちが厳しい暑さに我慢しながら過ごす学校生活は一休み。

 県内では富山、高岡両市の小中学校の普通教室にはエアコンが整備されていない。取材で高岡市の小学校に行くと、すぐに額や背中に汗が流れ落ちる。シャツが汗で体に張り付く。続く不快感。

 こんな空間で、児童生徒は一日中、学校生活を送っている。しかし、どんなに暑くても子どもたちは学校から逃げ出せない。

 行政は「市財政が厳しいから」「学校数が多いから費用がかかるから」と整備を先延ばし。

 報道は「災害レベルの暑さ」と伝える。わが子に「熱中症から自分を守れ」としか言えないのが、もどかしい。 (武田寛史)

 

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