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記者コラム:越中春秋

背番号0

 夏の全国高校野球富山大会。心を動かされたのは、スタンドからユニホームを着た選手たちが声を張り上げて応援する姿だった。

 開会式では、魚津高校野球部OBの村椿輝雄さんのメッセージが読み上げられた。三年で一人だけベンチ入りしなかった選手に触れ「試合に出る選手は、支えてくれる出られない選手を思い、懸命にプレーすることが大切です。家族や関係者の方には、背番号0の選手たちまで応援してほしい」。

 記者も高校生のとき所属していた部活で、大会メンバーに選ばれなかったことがある。悔しかった思い出を含め、部活の経験は今でも大きな糧になっている。村椿さんの言葉が、選手たちの胸に響くことを願う。 (小寺香菜子)

 

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