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記者コラム:越中春秋

教育とは

 県警であった児童の安全対策会議。不審者が校内に侵入したら、校長が不在ならまず校長に連絡し、連絡が取れない場合はどうしたらいいか分からず警察に通報しない先生が多いという話を聞いた。

 東日本大震災で児童七十四人が亡くなった宮城県石巻市の「大川小の悲劇」と似ている。当時、校長は不在で、誰も避難の判断ができない。やっと動きだしたときに津波がやってきた。

 日大アメフット問題で反則をした日大選手は「やらないという判断をできずに、指示に従って反則行為をしてしまった」と語った。

 教育とは、物事を自分で判断できるよう人を育てることのはず。この国の教育を疑いたくなる問題が相次いでいる。 (柘原由紀)

 

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