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記者コラム:越中春秋

事務のプロ

 高岡市で、二〇一六年に行政不服審査法が改正された後も、通知書や命令書を改正前の審査請求期間の表記のまま送り続けていた事務ミスがあった。

 市は、改正で審査請求期間が延びたにもかかわらず、二万件以上の要介護認定や要支援認定の結果通知書などに改正前の期間を記載したまま送付。このうち改正後の請求期間に達していない二千人余りに改めて通知の文書を送った。

 匿名による指摘を受けるまで、事務文書のプロであるはずの市職員が二年間も誰も気付かなかったのはお粗末だ。改めて送った文書の費用約十六万円も税金。市の財政再建は始まったばかり。市民の信頼を失わぬように、もっと気を引き締めて。 (武田寛史)

 

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