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記者コラム:越中春秋

40人前の差し入れ

 「全部で四十人前だよ」。午後九時すぎ。遅い晩ご飯を砺波市内のお好み焼き店で食べている時だった。突然、店主の男性が一畳ほどある鉄板を二枚使って、見たことがない量のお好み焼きと焼きそばを盛大に焼き始めた。

 これにビールをケース単位で付け、八、九の両日にある「となみ夜高まつり」のあんどん作りに励む若者たちに差し入れするのだという。金額にしてン万円。店主は出費を嘆きながらも楽しそうだ。

 若者たちは仕事をやりくりして集まり、夜遅くまで作っている。年配者が激励に訪れる。差し入れで協力する店は何軒あるのだろか。祭りは次代を担う若者が主人公だが、支える人たちもすばらしい。 (山森保)

 

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