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記者コラム:越中春秋

備え

 目が覚めると携帯電話に大量の通知が届いていた。北朝鮮によるミサイル発射。自宅のある高岡市では七月にミサイルを想定した避難訓練があったばかり。「必要以上に不安をあおるのでは」との声もあったが、今回、日本の上空を兵器が通った事実は重い。

 もしもを考える。わが家は軽量鉄骨造りのアパート。頑丈そうな近所の小学校には二、三分で駆け込めそうだが、間に合うか。自宅にとどまってベッドで窓をふさぎ、物陰で身を縮めて待つ方がやり過ごせる可能性は高いか…。

 通知を見て考えを巡らし、気付けば数分がたっていた。警報を受けてから考えるのでは遅かった。「平時」だからこそ、備えを徹底しなければ。 (山本拓海)

 

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