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記者コラム:越中春秋

鉄道愛好家

 鉄道の写真パネルを男児が眺めている。「この車両、見たことあるかい?」。鉄道愛好家の村田伸夫さん(62)が語りかけた。

 JR城端線と福光駅の百二十周年を記念し、地元住民が開いたイベント。意外にも鉄道好きの子どもが多数来場しており、ジオラマや写真を眺めて楽しんでいた。何より、村田さんが孫ほど年の離れた子どもと鉄道談議に花を咲かせている光景が印象的だった。

 村田さん自身が鉄道にのめり込んだのも小学生のころ。だからこそ、鉄道好きの子どもを見ると笑顔になる。世間の会話はうわさ話や悪口ばかり。大人と子どもがひたすら好きなものについて語り合う光景は、隣で見ていて心地が良かった。 (渡辺健太)

 

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