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記者コラム:越中春秋

カブトムシ

 子どものころの夏の遊びといえば、虫捕りだった。友達と山やクリ畑へ行き、カブトムシやクワガタを捕る毎日。テレビゲームより、捕まえた虫を見せ合ったり、育てたりする方が楽しかった。

 カブトムシ・クワガタ展を取材したときのこと。子どもたちが恐る恐るカブトムシに手を伸ばす姿がほほ笑ましかった。が、違和感も覚えた。富山は県域の七割近くが森林。「せっかくの豊かな自然。山へ行って探してみては」と。

 展示会場の関係者は、河川改修などで木が伐採され、「身近に捕れる場所が減った」と指摘した。山などへ入る際の安全面を心配する親もいるという。安全も分かるが、豊かな自然をもっと生かす手はないだろうか。 (山中正義)

 

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