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記者コラム:越中春秋

伝統の立山登山

 小学六年生の息子が立山登山をした。富山県の子どもは小中学校で少なくとも一回は立山登山を体験する。

 自分も三十五年ほど前の小学六年生の時に登った。頂上にある雄山神社の峰本社に、さびた鎖を伝って上がった記憶がある。

 古くは佐伯有頼が少年の時に開山したとされる立山。魚津市の片貝川河川敷にある有頼柳近くの小石を持って行くと、立山権現様がお喜びになると聞く。

 富山生まれの子は立山に登ってこそ一人前といわれる。そして、親は立山の話を聞かせる。

 息子は日焼けし、土産話を持って帰ってきた。今夏は、受け継がれる伝統の登山の良さを感じさせてもらった。 (武田寛史)

 

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