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NPO通信

子どもの権利支援センターぱれっと(14) 子が宝、親もまた宝

子育てハッピーアドバイザー養成講座を終えた11期生たち=さいたま市で

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 前回ご紹介した「自己肯定感を育む子育てスペシャリスト養成プログラム」(HAT)で認定された「子育てハッピーアドバイザー」(以下、アドバイザー)は、フォローアップ研修やスキルアップ研修、ステップアップ講座などでさらに深く学ぶことができます。

 フォローアップ研修では、アドバイザー養成講座にファシリテーターや見学者として参加し、繰り返し学ぶことができます。スキルアップ研修では、子どもの自己肯定感の大切さをさまざまな角度から考えることができます。

 昨年、スキルアップ研修として新しく作った「おじいちゃんおばあちゃんのためのハッピーセミナー〜孫が幸せになるために〜」を紹介したところ、「自分もすぐにセミナーを開きたい」「このことを地元行政の孫育てパンフレットに載せたい」など、大きな反響がありました。

 今後は、まだまだ知られていない「HSC」(人一倍敏感な子)や親(大人)の自己肯定感などについて、一般の方も対象とした企画を発信していきたいと考えています。

 そして、ステップアップ講座は、アドバイザーの上級資格である「子育てHATマイスター(以下、マイスター)養成講座」です。

 マイスターになると、公式講座として「マイスター版アドバイザー養成講座」を開講できるようになります。これは、マイスターとなった人が各地でアドバイザーを養成することで、「自己肯定感と甘えの重要性」を全国の子育て現場へ草の根的に届けることを目的としています。

 最近は「身近な人にもっとこのことを知ってほしい」と願うアドバイザーが、緩やかなネットワークをつくって活動を始めました。昨年は、関西在住のアドバイザーが三十人以上参加するチーム関西が「子育てハッピーフェスタ」を大阪で開催し、チーム八戸(青森)、チームよつば(関東四県)などが勉強会を行いました。

 富山、愛知、栃木、長野、広島なども動き始め、「子が宝なら、親もまた国の宝、地域の宝」というあたたかく強い願いを各地で伝え広げています。 (法人副理事長 藤田千恵)

 

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