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子どもの権利支援センターぱれっと(12) テーマ多彩 講師派遣

ぱれっと子育てアドバイザー事業の一こま=氷見市の南大町子ども園で

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 子どもの権利支援センターぱれっと(以下、ぱれっと)には、さまざまな分野のスペシャリストが所属しています。その人的資源を社会に寄与させることを目的に、講師派遣事業を行っています。

 これまで、子育て支援、しつけ、いじめ対策、児童虐待防止、メンタルヘルスなどのテーマで、行政、保護司会、里親会、保育士会、幼稚園、保育園など各所へ講師を派遣してきました。もちろん、「子育てハッピーアドバイス」の著者である明橋大二理事長への講演依頼も多くあります。

 さらに、二〇一一年度には、ぱれっとが「県親支援プログラム習得費用助成事業」の対象となり、子育て支援プログラムのファシリテーターの資格を取得しました。

 一つは、「ノーバディーズパーフェクト−完璧な親なんていない」(NPプログラム)で、ゼロ〜五歳児の親が互いの体験や不安を話し合って子育てのスキルと自信を高めるカナダ生まれのプログラムです。

 二つは、「親子の絆づくりプログラム“赤ちゃんがきた!”」(BPプログラム)で、ゼロ歳児を初めて育てる母親を対象とするものです。

 三つは、「ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティング」(CSP)で、子どもの「行動」に着目し、社会スキルや予防教育、効果的なほめ方などの教育法を用いて子どもと向き合う方法を学びます。

 NPとBPは、射水市や高岡市など行政からの依頼で、子育て中のお母さんを対象に子育て支援センターなどで度々実施してきました。近年、日本で爆発的に広がっているCSPの「ほめて育む効果的な子育て」については、具体的な子どもとのかかわり方を学ぶ保護者向けの連続講座や、幼稚園教諭や保育士、放課後児童クラブなどの指導者向けの紹介講座などを行っています。

 そして、児童相談所や児童養護施設の職員研修を通じて、社会的養護を必要とする子どもたちが社会で幸せに生きるために、どのように育み、何を教えれば良いのかについてお伝えしています。

 また、一四年度からは氷見市の南大町子ども園にて「自己肯定感を育む子育て」と「コモンセンス・ペアレンティングの社会スキルを用いた子育て」を両輪にした「ぱれっと子育てアドバイザー事業」も展開しています。 (法人副理事長 藤田千恵)

 

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