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NPO通信

ぴーなっつ(1) 八木さんとの出会い

学習会で「障害者はどう生きてきたか」について話す八木勝自さん=富山市五福で

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 「ぴーなっつ」は二〇一五年四月に活動を始めました。外出支援やデイサービスなど、障害者の自立を支える活動を展開しています。設立までのいきさつや仕事内容、今後の目標について紹介していきます。

 ぴーなっつを開所して、三年目を迎えました。立ち上げた当初は余裕もなく、嵐のように毎日が過ぎていました。三年目にして少し心に余裕が出てきた時に今回のお話があり、「ぴーなっつ」の誕生に至るまで、現在、そして今後について一度考えるきっかけとしていきたいと思います。

 私が障害者の自立支援を考えるようになったきっかけは、幼児教育を学んでいた学生時代にさかのぼります。学校の帰り道、富山駅前で障害者の方々が配っていたビラをもらいました。そのビラは「このタイトルは何?」という見出しで、「障害者がスポーツをすると、なぜ『障害を乗り越えて』と報道されるのか、私たちは障害を乗り越えなくてはいけないのか、そうではないはずだ」など報道機関に対する抗議文でした。

 正直、ビラの内容についてよく理解はできなかったのですが、このビラに対する感想を送ったら障害者と知り合いになれるのかもしれないと思い、手紙を送りました。当時、どうして自分には障害者の知り合いがいないのだろうと不思議に思っていた時期でもあり、あまり深く考えず、知り合いになれたら楽しそう!と思い、軽い気持ちで投函(とうかん)しました。

 数日後、ビラを作成した団体の事務局長から返事がきました。事務局長は、富山市五福で「NPO法人文福」の理事長をしている八木勝自さんです。約一年間文通し、一度会って話をしようと言われて会ったのが、私がこの障害者の世界にどっぷりはまっていく最初の一歩だったのだと、今思います。

 八木さんと出会い、感じ、考えてきたことが、今の私の基本となり、ぴーなっつの理念にもなっています。 (代表 川添夏来)

<団体情報>

団体名 ぴーなっつ

主な活動 障害者の自立支援を柱に活動。移送サービス・移動支援・同行援護などの外出支援。生活介護のデイサービスなどを行っています。

住所 富山市蜷川1の3

会員数 200人

メールアドレス ponko-dapon-@goo.jp

電話番号 076(456)1534

ホームページ http://peacenuts2014.wixsite.com/home

代表 川添夏来

 

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