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NPO通信

とやま子どもの権利条約ネット(12) 大人って?真剣トーク

関西フォーラムで実施されたリレートーク=大阪府吹田市で

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 昨年十二月、大阪府吹田市で関西フォーラムが開かれました。「知る→変わる→動こうや!〜こどもが変える・おとなが変わる・しくみは変わる〜」がテーマ。「自分たちの思いを伝えたい!」。そんな子ども実行委員の気持ちが伝わってきました。

 私は一日目の「リレートーク」に参加しました。各地から集まった団体の代表者と「大人になりたいか」について話し合いました。そこで「いつから大人なのか」ということを考えました。大学生になりたいと思っていますが、大人になることにつながるか不思議に思いました。多くの人は大学に進学し、大学生の間に大人になります。でも、まだ学生という区分に分けられるので、大人ではないとも言えます。

 会場にいた大学生や高校に来ていた教育実習生に聞いてみました。みんな口をそろえて「大人と思ってない」と言っていました。親に甘えている、お金を自分で稼いでいない、自分が大人になることが分からない、皆が思っている大人と今は全然違うと言っていました。大人になるとはどういうことを言うのか、難しいです。

 私が思う大人は、子どもがより良い生活を送れるようにサポートしてあげる存在だと思います。子どもが暮らしやすい世の中を大人たちはつくっていくべきです。どれが子どもにとって良いことか、それを私たち子どもが大人に伝えて変えていくことが必要だと思います。私はそんな大人になりたいです。

     ◇

 小学生だった私は十八歳選挙権の分科会に参加しました。選挙権が二十歳から十八歳に引き下げられ、高校生も選挙で一票を投じることができるようになりました。

 国・自治体が子どもの意見を聞くことになり、高校生は政治に対してどのように考えるか、どう政治に向き合うかを考え、意見を言い合いました。

 (とやま子どもの権利条約ネット子ども実行委員・嶋悠里、金井日向)=嶋さんは当時も現在も高校生。金井さんは当時小学生、現在は中学生

 

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