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とやま子どもの権利条約ネット(8) 小学生たちの力に驚く

名古屋市で開かれた全国フォーラムで横断幕を持って発表=2012年11月

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 二〇一二年は二期生を迎え、子ども実行委員会は新たなステージに踏み出しました。同年十月には北陸三県の子どもに関わる団体のゆるやかなネットワーク「親と子のリレーションシップほくりく(リレほく)」の富山大会を開催。一期生の中学生、高校生と二期生の小学生に分かれ、子ども主体で運営する分科会を開き、大人も参加しました。

 小学生で話し合い、彼らだけにしかできない分科会をつくり上げました。「リレほく」ではできなかったが、全国フォーラムでは発言したいという頼もしい意見が出ました。小学生たちの力に驚かされました。

 同年十一月、名古屋市であった全国フォーラムは、愛知県で活動している中高生や大学生が中心となって開催。子ども主体なのに、大人顔負けの活動発表をする団体もあり、刺激を受けました。

 活動内容を紹介するリレープレゼンテーションの担当が当時十四歳の私でした。

 前年度のフォーラムの行進で用いた横断幕を持って登壇しました。子ども実行委員結成の経緯と毎年フォーラムに参加し、意見を述べるなどの活動を説明しました。壇上に上がった小学生にも感想を話してもらいましたが、ちゃんと話してくれました。

 翌日の分科会で、国際子ども支援非政府組織(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の分科会「福島の高校生による劇『今、伝えたいこと』を見て考える子どもの参画」に参加しました。“最近気になる言葉”について、付箋に書き出しあいました。初対面の大学生たちと、普段より高いテンションでニコニコしてしゃべったので疲れました。しかし、自分でも「当時の自分より年齢が高くいろんな活動をしている人たちともしゃべれるじゃん」と自信を感じました。

 普段から対外的に発信し、働きかける活動を自分たちからやっている団体を知り、私たちもイベントがない時でも自分たちで「子どもの権利条約」を発信する場を企画してもいいのではと考えました。 (とやま子どもの権利条約ネット子ども実行委員・西野輝希=当時中学生、現在大学生)

 

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