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NPO通信

とやま子どもの権利条約ネット(5) 北陸の団体 支援連携

北陸3県で親と子のつながりを深める活動をする「リ・ほく」加盟団体を紹介するチラシ

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 二〇〇九年に開かれた「子どもの権利条約フォーラムinとやま」は、今日に続く大きな流れを二つ生み出しました。一つは、とやま子どもの権利条約ネットで、もう一つが親と子のリレーションシップほくりく(リレほく)です。

 「リレほく」は、北陸三県の子どもに関わる団体のゆるやかなネットワークです。

 〇九年のフォーラムでは、北陸で初開催ということもあり、北陸三県の子ども支援の団体に広く参加を呼びかけました。複数の団体がフロアで、ブース展示を行いました。

 こうして北陸の団体のつながりが自然と生まれました。「互いに学び、知恵を共有するネットワークができれば」という発案から、三県にまたがるネットワークが生まれたのです。

 当初は一県だけでも難しいのに、果たして三県のネットワークなど維持できるのかという不安もありました。ですが、加盟団体は徐々に増え、現在二十三団体となっています。

 子ども支援といっても、不登校や子どもへの暴力防止、子育て支援などさまざまなテーマがあります。しかし、私たちが共通して大切にしているのは、「子どもの権利条約」を基盤にした支援であること。そして子どもと同時に親のつらさにも寄り添うことです。

 一一年から毎年一回、各県回り持ちでイベントを行い、一六年で二回りしました。

 とやま子どもの権利条約ネットは「リレほく」にも毎回参加しています。富山での大会開催に当たっては子ども実行委員の新メンバーを募集し、二期生、三期生が新たに生まれました。

 子ども自身が分科会を担当し、子どもの権利の大切さを子どもたちが伝える活動を展開してきました。その活躍は「富山の子どもたちはすごい!」と大人たちの共感と感動を呼び、伝統のように後輩たちに受け継がれています。

 「リレほく」は今年三巡目に入り、十月二十一日に金沢市で開かれます。 (代表 明橋大二)

 

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