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NPO通信

工房あおの丘(12) 思いもちよる活動を

「できることもちよりワークショップ」開催に向けて実施された研修会=長野県の松本大で

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 入善だから築くことができるかたちがあるはず−。これまでの活動を通して私たち「工房あおの丘」がたどり着いた思いです。

 私たちは、多くの人を巻き込むことを目指して活動してきました。「ひと」「もの」「こと」がつながることが生活と捉え、入善町のPRキャラクター「ジャンボール三世」になぞらえて、活動の理念を「入善型のまちづくり〜ジャンボールインクルージョン〜」と宣言。「障害者の暮らしはみんなの暮らしにつながる」という思いで、地域に根付いているものを活用することにしました。

 現在、通所する障害者たち一人一人からは、たくさんの思いがあふれてくる状況です。そうした人たちに「現実的なチャンスを結び付けてあげたい」と感じていたところ、すてきな機会に巡り合いました。

 日本障害者リハビリテーション協会(東京)の研究事業として行われていた「誰一人取り残さない地域社会づくり研修プログラム開発事業」として、「できることもちよりワークショップ」を入善町で取り組んでみないかとの提案をもらいました。これまで私たちが活動する際に、アドバイスを受けていた人からの推薦でした。自分たちの活動を整理し、将来の事業展開や地域づくりの目標を見定める良い機会になると勧めてくれました。

 地域の特性がある全国の三地域が選ばれ、その中で入善町は一番小さなコミュニティーでした。私たちは、今まで出会ったさまざまな年齢の人たち、いろいろな所属の人たちに集まってもらうことを目指しました。そうすることで「できることをもちよる」という考えが広がっていくだろうと思いました。当事者の声をできるだけ多くの人に届けたい思いでした。 (工房あおの丘代表・西島亜希)

 

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