【NPO通信】富山の結婚とまちづくりを考える会(3) 家族交流 子の心育成2010年2月9日
結婚するとそれまでの人生が一変。うれしいこともあれば戸惑うこともある。今回は、結婚から子育てまでをサポートする富山市の「富山の結婚とまちづくりを考える会」の活動とその背景を紹介してもらう。 私が結婚したのは三年前、三十六歳になって一カ月ほどたったころでした。それまでの生活は仕事と遊びにあけくれ、家族と顔を合わせる時間もなければ、地域のことなど何の興味もない毎日でした。 そんな私の生活が結婚、出産によって劇的に変化したのです。人生のパートナーができて家族が増え、無縁だった町内会の行事に顔を出す。出産によって県や市が主催する勉強会や地区の子育てサークルに参加し、近所のママさんたちと交流するようになりました。一気に世界が広がり、まさに「知らなかった世界を知った!」といった感じでした。 子育てを通して家族の大切さをあらためて感じました。独身時代は“子供なんて勝手に大きくなるんだろう”くらいに考えていたのは大間違いで、泣く、わめく、走り回る、だっこ! かわいいわが子はまるでプチ怪獣。毎日毎日大騒ぎで、大人は振り回されっぱなし。 こんなとき、ありがたいのはやはりおじいちゃん、おばあちゃんの存在。心の底から休める時間をちょっとの間持てる、それだけで助かるのです。自分もこんな大変な思いをして育ててもらったのかと、感謝の気持ちを持つようになりました。 子育てにおじいちゃん、おばあちゃんは強力な手助けと心の支えになります。子供は、親では教えられない、いろんなことを学ぶと思います。三世代で暮らすこと、核家族であれば、おじいちゃん、おばあちゃんと交流することが子供の心を育てると思うのです。 当団体では「家族」をキーワードに「人−家族−まち」をつなぐまちづくりを目指し、企画を立て開催しています。独身男女の出会いから結婚までをサポートする「マリープロジェクト」、核家族化の中で家族の単位を見つめ直す「三世代家族プロジェクト」、より良い子育て環境を提案する「子育て応援プロジェクト」。参加者とスタッフが一緒に作っていこうと考えています。ぜひ一度参加ください。お待ちしています!(富山の結婚とまちづくりを考える会副理事長・田口弥生) PR情報
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