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とやま遺産

TOYAMAキラリ 学びと観光 交差する

写真スポットになっている吹き抜けに造られた内装=富山市西町のTOYAMAキラリで

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 二〇一五年八月にオープンして以来、目を引く外装と内装が話題を呼び、四月末までに、約百九十万人が訪れたTOYAMAキラリ。観光スポットにもなっており、富山市の名所になりつつある。

 名前には多くの人に利用してもらい、町に活気を与えてキラキラと輝く場所になれるようにという願いが込められた。デザインした建築家の隈研吾さんは訪れた人が多様に楽しむことができ、交流の場所になれることを大切にしたという。

 キラリは美術館や図書館、カフェなどが入る複合施設。二階のホールでは毎週のようにイベントが開かれ、作家を招いた講演会やコンサートも開かれる。

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 図書館利用者には美術館に興味を持ってもらおうと、併設した。内装が吹き抜けになったのも、目的以外の施設を見てもらうための工夫だ。今では、写真を撮るために訪れる人も多い。

 市ガラス美術館の谷畑龍平副主幹は「写真を撮りに来る人、本を借りたり、美術館を見る人。いろんな目的があり、館内を見渡すと、キラリの願いが体現されているように思う」と誇らしげに話した。 (向川原悠吾)

 

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