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チェコの児童書 面白いよ 富山で翻訳家・木村さん講演

チェコ語について「言葉遊びが面白い言語」と話す木村有子さん=富山市西町の市立図書館で

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 チェコの児童書を紹介する講演会が十日、富山市西町の市立図書館であった。講師はチェコ語翻訳家の木村有子さんが務め、約八十人が聞き入った。

 木村さんは父親の転勤で八歳から十歳までチェコで生活した。同国の友人の家に行くと数多くの児童書が並んでいたと振り返り「どの家庭にもたくさんの絵本がある。もともと言葉遊びが面白い言語で、くすっと笑ってしまう作品も多い」と語った。

 チェコの代表的な児童文学の作家や作品についても紹介した。自身が翻訳した「ありさんあいたたた…」(ヨゼフ・コジーシェック)はぎっくり腰のアリが仲間に助けられる内容。「チェコ人の多くがそらで朗読できる作品」と説明し、読み聞かせもした。会場は和やかな雰囲気に包まれ、拍手が湧き起こっていた。

 講演では他にも、プラハの街並みやチェコ料理、一九八〇年代に民主化していった当時の時代背景などを説明する一幕もあった。 (向川原悠吾)

 

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