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ライチョウ保全 研究成果を発表 富山、基金使い初シンポ

研究の成果が発表されたシンポジウム=富山市のサンシップとやまで

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 絶滅の恐れがある国の特別天然記念物ニホンライチョウについて考えるシンポジウムが三日、富山市安住町の県総合福祉会館(サンシップとやま)であった。「ライチョウの未来と動物園の役割」をテーマに、フィールド調査や人工繁殖の専門家らが講演や討論をした。

 立山連峰に生息するライチョウを調査している富山雷鳥研究会事務局長の松田勉さんは、ハイマツの植生地以外にも営巣する生態や、縄張り数の増減の周期性を紹介した。中部大の牛田一成教授(動物生理学)は、野生復帰に向けた人工繁殖の課題と成果を報告した。

 シンポジウムは、ライチョウの繁殖に取り組む富山市ファミリーパークが、クラウドファンディングで設けた「ライチョウ基金」を使い、初めて開いた。二百人が来場した。 (山本真士)

 

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