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富山南署 広さ県内最大に 20年新設へ基本設計 

新設される富山南署の完成予想図(県警提供)

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 県は八日、新設する富山南署(仮称)の基本設計を発表した。富山市内の四署を三署に再編する計画の一環で、来年七月までに設計案をまとめ、二〇二〇年九月の完成を目指す。(向川原悠吾)

 計画では市内の中央、南、北、西の四署を中央、西、南の三署に再編する。北陸新幹線の開通に伴い人の流れが変化したことで、多岐化する犯罪への対策や、庁舎の老朽化対策として実施する。

 西署は〇九年四月に工事が終わり、中央署は昨年四月に完成した。富山南署は現在の富山市上大久保から、同市蜷川の国道41号沿いに移り、面積は県内警察署最大の一万二千平方メートルとなる。

 建物は鉄筋コンクリート造りの四階建て。来庁者用の駐車場を九十三台分用意したり、プライバシーに配慮したりと、利用者の利便性を意識した造りにする。外観は建物正面からの背景に立山連峰が写り、石井隆一知事は定例会見で「地域のシンボルとして富山らしく、力強さがあるものになってほしい」と期待した。

 三署に再編されることで今後、各署の体制や担当する管内も見直す。南署の現在の規模は六十人ほどだが、移設後は百五十人規模になると想定。富山市内では、西署の管内は変わらないが、それ以外の地域で、これまで北、中央、南の三署で分かれていた地域を中央と南の両署に分ける。現在の北、南両署は幹部交番となる。

 

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