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寺町連携 地域の繁栄へ 高岡に6市集いサミット 

寺町のまちづくりをテーマにしたパネルディスカッション=高岡市伏木古国府の勝興寺で

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 寺院を生かしたまちづくりについて意見交換する「寺町サミットin高岡」が八日、高岡市伏木古国府の浄土真宗本願寺派の勝興寺で行われた。参加者は講演やパネルディスカッションを通じ、寺院や寺町の活用、まちづくりへの理解を深め合った。

 寺町がある北信越の都市の首長が一九九四年に結成した「寺院群都市会議」などが主催。高岡市の開催は四回目。

 同会議に加盟する飯山(長野県)、岐阜、金沢、小松(石川県)、上越(新潟県)、高岡の六市の首長らと寺町のまちづくり団体、寺院の関係者約二百五十人が参加した。

 講演では、寺院を会場にした催しを企画するエピファニーワークス代表取締役の林口砂里(さり)さん(高岡市出身)が全国の寺院フェスを紹介し「寺院、住民、行政が連携すれば独自の価値が生まれる」と話した。

 パネルディスカッションでは、足立正則・飯山市長が「寺の本来の役割が求められる」、細田大造・金沢市副市長は「精神性を突き詰めていくことが大事」、柴橋正直・岐阜市長は「金華山、岐阜城の保存と活用を進める」と、それぞれ寺町に対する思いを述べた。

 和田慎司・小松市長は「寺院と神社を守ることが日本を守ることになる」と大局的な見方を示した。開催地の高橋正樹市長は「寺、まちづくり団体が連携し、寺院や地域の繁栄を考えていきたい」と述べ、サミット宣言を読み上げた。来年の開催地は小松市。 (武田寛史)

 

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