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「美しい湾クラブ」総会概要固まる 富山世界発信 好機に

新湊大橋をバックに帆を広げる海王丸。周辺ではさまざまなイベントが計画されている=射水市で

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実行委初会合 パレードなど県民参加型へ

 来年十月十六〜二十日に開かれる「世界で最も美しい湾クラブ」県総会の概要が固まった。四日目の十九日に射水市の海王丸パークで計画する各種イベントでは、曳山(ひきやま)の披露や吹奏楽の演奏、漁船パレードなどを県民の協力を得ながら行う。七日に発足した実行委員会が富山市の県民会館で初会合を開き、承認した。

 曳山は新湊曳山協議会、漁船パレードは新湊漁業協同組合に依頼する。吹奏楽を披露するのは富山商業高校の生徒で、百〜百三十人程度の総会参加者が連なるパレードを先導する。県内各地の遊覧船三隻を集め、参加者にサンセットクルージングを体験してもらう。

 総会自体は十六〜十八日に富山市の富山国際会議場で開く。活動報告や集団討論を行う見通し。十八日の夕食会では、富山湾沿岸九市町の特産品を屋台でPRする。二十日は県内の自然や産業、歴史を体験できる五コースのエクスカーション(遊覧旅行)を行う。

 実行委会長には石井隆一知事、副会長には高橋正樹・高岡市長と永原功・美しい富山湾クラブ会長が就いた。石井知事は「富山湾を世界に発信する絶好のチャンス。国際観光を飛躍させる起爆剤にしたい」と抱負を述べた。高橋市長は「富山湾はどこをどう見たら良いのかが模索中。(総会前に)観光スポットや写真向きなポイントを定め、名前を付けては」と提案した。

 世界で最も美しい湾クラブは一九九七年に設立された非政府組織(NGO)。フランスに本部を置き、世界各地の四十三湾が加盟している。 (山本真士)

 

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