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サクラマス養殖に挑戦 射水・放生津小 プロジェクト始まる

サクラマスを水槽に移す漁協職員と児童=射水市放生津小で

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 サクラマスを子どもたちが自ら育てて命の大切さを学ぶ「陸上養殖プロジェクト」が九日、射水市の放生津小学校で始まった。プロジェクトは来年三月までで、児童は育てた魚をどうするか話し合い、食べる、放流する、引き続き育てるかを決める。

 五年生二十六人がプロジェクトに参加する。児童は九月、水槽や海水を用意し、稚魚を受け入れる準備をしてきた。

 九日は、堀岡養殖漁業協同組合参事の林宏育さんが五年生の本郷颯大君と尾山由梨加さんに二〇センチほどの稚魚十匹を手渡し、学校内の廊下にある水槽に移した。児童を代表して檜物陽君が「雄、雌の見分け方や育て方を勉強したい」、古谷愛華さんは「責任を持ち、餌やりや水槽の掃除を精いっぱい頑張る」とあいさつした。

 プロジェクトは日本財団の「海と日本プロジェクト」が青森市や長崎市など全国五カ所で実施している。子どもたちが餌やりや海水の入れ替えなどをして、観察ノートを付ける。来年二月に育てた魚をどうするのかを議論し、三月に最終発表会を行う。地域と海の関わりなどについての座学も二回程度開催する。

 同プロジェクトは射水市堀岡小学校でも行う。堀岡小でも同日、稚魚の受け入れ式があった。 (小寺香菜子)

 

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