トップ > 富山 > 9月15日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

南砺ゆかりの志功 発信 「棟方まつり」特別展で開幕

特別展示が始まったふすま絵「百花譜」=南砺市法林寺で

写真

 世界的な板画家・棟方志功の魅力を紹介する「棟方まつり」が、棟方の命日の十三日、南砺市福光地域で開幕した。親交があった同市法林寺の光徳寺や、市立中央図書館では特別展が始まった。

 光徳寺では庫裏の茶室でふすま絵「百花譜」を公開した。ふすまの上下の円内にユリやアザミ、アサガオなどが描かれ、無量、業命、慈航などの書が棟方独特のタッチで書いてある。このほか、棟方のはがきや手紙約三十点も特別展示し、他の所蔵品も鑑賞できる。二十六日まで。木曜定休。拝観料五百円が必要。

 中央図書館では棟方による装画本、包装紙などが展示され、興味深い。十月二十八日まで。月曜と第四木曜日は休館。

 この日は棟方の遺徳をしのぶ法要も、同寺や棟方志功資料館で営まれた。

 二十三日午前九時半から「棟方志功サミット」が同市の「じょうはな座」で開かれる。今回が三回目で、同市では初開催。ゆかりの全国五自治体の関係者が集い、棟方の研究者で孫の石井頼子さんの講演、パネル討論がある。入場無料。 (山森保)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索