トップ > 富山 > 9月9日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

特徴とらえた人物画「すごい」 砺波出身 藤森さん 児童に描き方指南

藤森兼明さん(手前)の人物画のスケッチを見つめる児童たち=富山市の県美術館で

写真

 砺波市出身の洋画家藤森兼明さん(83)の子ども向けワークショップ「かお−自分のかお・人のかお−」が八日、富山市の県美術館であり、小学生七人が藤森さんに教わりながら自画像を描いた。

 藤森さんは日本の現代洋画界で人物画の第一人者といわれる。ワークショップでは、まず児童の一人をモデルに藤森さんが人物画を描いた。児童たちは藤森さんの後ろに立ち、モデルを単純な線で的確に表現したスケッチがキャンバスに浮かび上がる様子を見つめた。

 児童たちは鏡を見ながら鉛筆で自画像を描き、水彩絵の具で着色した。藤森さんは「髪の毛は黒だと思わずに丁寧に考えて」などと指導した。

 高岡市定塚小学校六年の中川はる香さん(11)は「目など細かいところを描くのは難しい。藤森さんは速く描いているのにその人の特徴をとらえていてすごい」と話していた。 (柘原由紀)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索