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「魚津三太郎塾」開講 人材育成 市長と塾生 意見交換

村椿晃市長(手前(左))と意見交換する塾生=魚津市役所で

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 魚津市と富山大が共催する地域産業人材育成塾「魚津三太郎塾」が六日、市役所で開かれた。村椿晃市長が市の現状と課題を塾生に説明し、意見交換した。

 塾は「魚津の水循環」を守り、活用し、地域と企業の繁栄を目指すことをテーマに二〇一一年度に始まった。七期生となる本年度の塾生は八人。教育、介護、工房、染色業、美容など多彩な職種に就いている。

 この日は村椿市長が「住み良さランキング」(東洋経済新報社)や各種人口推計、産業統計などを基に市の状況を説明。「製造業は小規模事業所が多いが、飲食、サービス業の基盤は残っている」「人口減は防げないが、元気な高齢者人材の活用や交流人口増加などで市の元気は保てる」などと話した。また「高齢者の増加はビジネスチャンス」との考えを伝えた。

 人口減少対策として市が力を入れる子育て支援については「産婦人科医確保のめどが立ったので(富山労災病院内に計画している)分娩(ぶんべん)施設を何とか来年度にも設置したい」とした。

 塾生からは「小学校統合による空き校舎を介護予防通所施設にしては」「高齢者が子供に知恵を伝える『寺子屋』のような場所があってもいいのでは」などの意見が出された。 (松本芳孝)

 

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