トップ > 富山 > 9月6日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

侍ジャパン 良い経験 軟式野球U12アジア

侍ジャパンU12で活躍した専徒大和君=高岡市常国で

写真

高岡・中田小 専徒君「次は甲子園」

 高岡市中田小学校六年で地元の軟式野球チーム「中田ロイヤルズ」の主将、専徒大和(せんとやまと)君(12)が八月、日本代表「侍ジャパンU12」の一員として、台湾の台北市で開かれた少年軟式野球「第十回BFA U12アジア選手権」に県内で唯一参加した。「良い経験になった。この経験を忘れないように頑張りたい」と、次の舞台へ意欲を示している。(小寺香菜子)

 選考には約二百四十人が応募し、十五人が選ばれた。専徒君は動画審査を経て、東京であったトライアウトで打撃や守備などを審査され、県内で初めてU12の選手となった。選手権では全ての試合に中堅手として出場し、主に一番打者で活躍した。

 選手権は八月十三〜十九日に開かれ、日本は八チーム中、台湾、韓国に続く三位となった。専徒君は台湾戦で、遊ゴロをヒットにするなど五十メートル七・一秒の俊足を生かしたプレーが目を引いた。3−4で敗れた韓国戦では最後の打者となり、「一本出すという気持ちだったのに悔しかった」と貴重な経験もした。

 専徒君は「台湾や韓国の選手は体も大きい子ばかりで、球も速かった。初球に手が出せんだり、積極性がまだまだだと思った」と振り返った。一緒に切磋琢磨(せっさたくま)した侍ジャパンの仲間たちとは「甲子園やプロ野球で会おう」と誓い合った。

 中田ロイヤルズでは左腕で最速115キロの直球を持ち味に、主に投手を務める。将来の夢はメジャーリーガー。「菊池雄星選手(西武)や吉田正尚選手(オリックス)があこがれ。中学校でも侍ジャパンに選ばれて、高校では甲子園に出たい」と目を輝かせた。 

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索