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高岡万葉まつり トンボ柄扇子 いとをかし 新グッズ、実行委が販売

新しいオフィシャルグッズの扇子=高岡市役所で

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 高岡市の高岡万葉まつり実行委員会は、まつりのオフィシャルグッズとして、新たに扇子を三百本作った。(武田寛史)

 扇子のデザインは、白地にトンボ柄。秋の豊作を象徴するとされているトンボの絵柄で秋の豊かな実りを表し、青色と水色で涼しさも誘った。

 万葉集の和歌の中に「蜻羽(あきづは)の袖振る妹を玉くしげ奥に思ふを見たまへ我(わ)が君」と、トンボの羽を詠み込んだ歌もあることから採用した。扇子を広げた大きさは二十一センチ。骨の数は三十本。骨の部分に「高岡万葉まつり『万葉集全20巻朗唱の会』」の文字が刻印してある。

 これまでオフィシャルグッズは缶バッジしかなく、ほかのグッズを求める声に応えた。市観光交流課の尾形花絵主事(28)は「暑さが厳しい残暑から、涼しくなる秋ごろまで使ってもらえるデザイン」と話す。価格は、税込みで一本五百円。販売は市観光交流課、高岡万葉まつりの開催会場(高岡古城公園)で。在庫がなくなり次第、販売を終了する。

 高岡万葉まつりは、十月五〜七日に開催。メインの「万葉集全20巻朗唱の会」は三昼夜にわたり、中の島特設水上舞台で、約二千人の参加者が万葉集四千五百十六首を朗唱する。

 

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