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小中にエアコン設置を 高岡市教育構想会議が提言

 高岡市教育将来構想検討会議(委員長・宮田伸朗富山短大学長)は三日、同市末広町の市生涯学習センターで会議を開き、市教委に対し、小中学校の普通教室へのエアコン設置を提言した。

 市教委は七月の市内小学校の平均室温が三二・二度、中学校が三二・〇度だったことを報告。二〇一六年度は小学校が二九・八度、中学校は二九・七度。一七年度は小学校が三一・四度、中学校が三一・三度で、〇・七〜〇・八度ずつ上がった状況を説明した。

 小中学校が活動している日に、各校で最も気温が高い三、四階の教室の室温を計測して平均値を算出した。国の基準では、四月に学校環境衛生基準の一部が改正され、教室などの環境における望ましい温度の基準が「一〇度以上、三〇度以下」から「一七度以上、二八度以下」に見直されている。

 委員が「エアコン設置の支援はできるか」と尋ねたのに対し、米谷和也教育長は「学校によって不公平が生じる。義務教育であり、市がするべきこと。エアコン設置は機会を逃さずに進めたい」と述べた。

 同会議の専門部会「学校教育小委員会」も同所であり、年内に小中学校の統廃合など適正化の方針をまとめるための意見交換に入った。 (武田寛史)

 

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