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「見送りおわら」全日程で あすから風の盆 準備進める

今年は全日程で実施される「見送りおわら」=富山市のJR越中八尾駅で(昨年9月撮影)

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各交通機関 増発便設ける

 富山市八尾町で九月一日から始まるおわら風の盆。今年は土日と重なる初日、二日目で混雑が予想される。越中八尾観光協会は三日までの三日間で二十六万人の人出を見込んでおり、各公共交通機関では受け入れの準備を整えている。(向川原悠吾)

 JR西日本は三日間、正午から午前零時台に、富山−越中八尾間の上下線計四十本を増便。また、若手の踊り子らが二〜四日の始発列車に乗って帰る観光客に舞を披露する「見送りおわら」を、今年は二年ぶりに全日程で行う。昨年は始発が土日と重なって混雑が予想されたため、安全性の配慮から、最終日のみ駅構内で実施。目立った混乱がなかったため、全日程とする。

 バスは、富山地方鉄道が富山駅発、福島(富山市八尾町福島)行きを一〜三日、計三十六本増発。初日と二日目の福島行きは午後三〜七時、十五分間隔で発車する。福島発、富山駅行きも両日、午後八時ごろ〜十一時に十五分間隔で運行する。三日目は同時間帯に三十分間隔で増発される。

 富山駅からの帰りの電車は、あいの風とやま鉄道が三日間、富山駅から金沢行きと黒部行きを増発。発車時間は金沢行きが午前一時十七分ごろ、黒部行きが午前零時四十分ごろを予定している。

 会場となる八尾町内では、踊りが始まる場所や時間などの目安が観光客に分かるよう、案内所が六カ所に設けられる。ただ、混雑は避けられず、おわら風の盆行事運営委員会の担当者は「町が混むのを見越して、時間に余裕を持った行動をしてほしい。また、観賞中は私語やカメラのフラッシュなどを控えて、見守るように楽しんでほしい」と呼び掛けている。 

 

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