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ニホンイシガメ 魚津にいた! 準絶滅危惧種 市民が発見

約30年ぶりに確認されたニホンイシガメ=魚津市内で(魚津水族館提供)

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市内30年ぶり確認「激レア」

 魚津水族館(魚津市三ケ)が県民から情報収集している淡水カメ調査で、ニホンイシガメが市内では約三十年ぶりに確認された。同館によると、ニホンイシガメは県西部ではまれに見られるが、県東部では“激レア”。「レッドデータブックとやま2012」で絶滅危惧2(ローマ数字の2)類、環境省レッドデータで準絶滅危惧種に指定されている。(松本芳孝)

 調査は県内の淡水カメの生息状況や分布を県民の目撃情報で把握しようと、七月二十三日にスタート。スマートフォンなどでカメの写真を撮影し、見た日時、場所などの情報とともに水族館に電子メールで送ってもらう形で実施している。

 ニホンイシガメが確認されたのは今月中旬。市民が発見し、館職員が種を確認、写真撮影もした。甲羅の長さが一二〜一三センチの雄とみられるという。

 二十九日現在、ニホンイシガメの他、外来種のミシシッピアカミミガメ、クサガメ、ニホンスッポンの情報が二十件以上寄せられている。

 同館は調査を来年十月末まで続け、県内の淡水カメの分布をまとめたい考え。館内には調査を紹介するコーナーを設け、参加を募っている。 

 

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