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古民家宿泊 愛犬と一緒 砺波移住の男女 大型犬OKの民泊開業

大型犬も泊まれる民泊を開業したマクニコル良治さん(右)と足立真希さん=砺波市頼成で

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 砺波市頼成の古民家「望頼(ぼうらい)山荘」に移住した英国スコットランド育ちの映像制作者マクニコル良治さん(34)と、パートナーの字幕制作者足立真希さん(30)=兵庫県姫路市出身=が、ペットもOKの民泊を始めた。二人は「大型犬も一緒に宿泊できる。砺波の散居村の魅力や、ゆったりした時の流れを感じてほしい」と話している。(山森保)

 望頼山荘は、築三百年とされる木造二階建ての庄屋屋敷。約二十年前にNPO法人地球映像ネットワーク(東京)が寄付を受け、富山事務所や二年に一度の映画祭の会場として利用していた。管理のため三年前に理事長のマクニコルさんと足立さんが都内から移り住み、手作業で改装してきた。

 マクニコルさんはオックスフォード大卒で、猟犬の繁殖、飼育に親しみ、日英のドッグトレーナーの資格も持つ。大型犬が泊まれる施設がほとんどないことから、一緒に泊まれる民泊の開業を目指し、七月二十五日に県の許可を得た。

 客室は和洋四室あり、素泊まり一泊一人三千円から。広々としたリビングに大型のウッドデッキ、いろりや格天井の部屋もある。これまでに国内のほか、ドイツ、米国、台湾の旅行者が利用し、「本当の日本の生活が感じられる」と好評という。

 犬猫五匹と一緒に暮らすマクニコルさんは「地方の魅力は住んでみて分かった。東京では考えられなかった快適な生活」と話し、砺波市の移住希望者向けツアーの受け皿にもなっている。

 犬のしつけやホテル、散歩代行、良質な海外産ドッグフードの販売も行っており、民泊とともに随時受け付けている。(問)望頼山荘090(2835)7822

 

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