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黒部に「ももクロ」来るz 来春 2日間コンサート

滋賀県東近江市で4月にあったコンサートの直前、報道陣の取材に応じるももクロのメンバー=東近江市で

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 人気女性アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が来年四月二十、二十一両日、黒部市宮野運動公園で地方都市コンサート「ももクロ春の一大事」を開く。二十一日、市議会全員協議会で市側が概要を説明した。市は二日間で市内過去最大級の三万人の集客を想定し、経済効果を三億円以上と試算している。

 春の一大事は昨年から開始。昨年は埼玉県富士見市、開催地が公募となった今年は滋賀県東近江市で開催され、それぞれ二日間で三万三千人、四万人の来場者を記録した。来年の開催地には全国三十八自治体から応募があり、北陸新幹線駅「黒部宇奈月温泉駅」が会場近くにあることも加味され、黒部市が選ばれたという。

 所属事務所のスターダストプロモーションが主催、市が共催する。市は会場を無償提供し、コンサート後の清掃、原状復帰を担う他、会場内のトイレ環境整備、会場外や駅周辺の警備、ボランティアスタッフの要請、市民枠のチケット販売などをする。スタッフ、客、出演者の輸送、宿泊や会場内の安全対策は主催者がする。

 東近江市ではテレビ、新聞などによるPR効果と来場者らの宿泊などの受注を加えると五億円以上の効果があったとされる。

 黒部市は来場者の一割が宿泊すると仮定し宿泊費を三千万円、飲食、物販など一億五千万円、公共交通や地元企業などの受注、PR効果も含め、経済効果を三億円以上とした。一方、予算が必要な負担はトイレ整備や会場外警備、動員する職員の手当などだけで、費用対効果は極めて高いと判断した。

 市は、ももクロメンバーが市内名所を訪問するなど関連イベントなどによる市全体の全国的な知名度アップや、北陸新幹線開業効果の持続にも好影響を与えると期待している。 (松本芳孝)

 

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