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朝日町・きょう試食イベント 花オクラおいしく

トロロアオイの花の説明する長崎喜一さん=朝日町蛭谷で

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 朝日町蛭谷でトロロアオイ(別名・花オクラ)の花が見頃を迎えた。栽培している蛭谷和紙伝承協議会は、和紙原料となる粘液が取れる根の成長を妨げると“邪魔者”扱いだった花を食材として発信するため、11日に初の試食イベントを開く。

 協議会は同所の休耕田約20アールで約2000本のトロロアオイを栽培している。花は淡い黄色で直径は約10センチ。食材としては、柔らかく薄いレタスのような食感で味はほとんどない。天ぷらや酢の物、おひたしなどに使われるという。

 協議会長の長崎喜一さん(77)は「花が咲き、実がなると、有用な根の成長が止まる。咲く前に摘んでいたが、地区の新たな魅力づくりに、食べられる花をアピールすることにした」と話した。花は採種用に50株ほど摘まずに残し、9月半ばまで楽しめるという。

 試食イベントは「花オクラまつりinびるだん」。午前8時50分〜午後2時30分に蛭谷自治会館で開かれる。花を摘む体験や、花でまいたイノシシ肉のバーベキューや、花を使ったピザなどを試食することができる。和紙の紙すき体験や蛭谷に伝わるバタバタ茶の試飲体験などもある。参加費500円。(問)長崎さん090(4680)5338 (松本芳孝)

 

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