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シルバー朝市 拡大を 砺波の人材センター

買い物客でにぎわう朝市「馴染みふれあい店」=砺波市高道で

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会員増、事業PR目指し注力

 砺波市シルバー人材センターが、独自事業で始めた朝市「馴染(なじ)みふれあい店」の拡大を目指している。会員になると出品できる仕組みで、会員増とセンターの各事業のPRに役立てたい考えだ。(山森保)

 昨年十一月から毎月第二火曜日の午前九時〜正午に同市高道のシルバーワークプラザ車庫で開催。大雪で休止した一月を除いて昨年度は四回試行し、本年度から本格的に始めた。

 会員が持ち寄る野菜や小物、雑貨を別の会員が受託販売し、出品者は売り上げの九割、販売員は一割を受け取る。加工品は扱っていない。野菜は市価より割安で、約五百人いる会員のほか、地元の庄下地区の人たちが買い物を楽しんでいる。

 事務局は「冬場は野菜の品ぞろえがいまひとつだったが、これから充実させたい。出品者、来場者ともまだまだ増やしたい」と意気込む。

 シルバー人材センターの運営は、景気の低迷や会員の高齢化を背景に厳しさを増している。同センターの二〇一七年の受託事業の契約額は二億五千五百万円で、十年前に比べて約九千万円減。会員数も約百五十人減っており、派遣事業の拡大を含む事業運営の拡充と会員増強が課題になっている。

 

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