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雪かき 屋根も力強く サンダーバーズ選手ら奉仕

建物の屋根から雪を下ろす富山GRNサンダーバーズの伊藤智仁監督(左)と選手ら=高岡市福岡町沢川で

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 連日の大雪で積雪量が二メートルを超えた高岡市福岡町の沢川地区へ十三日、プロ野球独立リーグ・BCリーグの富山GRNサンダーバーズの選手らが雪かきに訪れた。スコップを握った選手らは、屋根まで積み上がった雪を次々にどかしていった。(武田寛史、山本拓海)

福岡・沢川地区

 同地区は市内中心部から西へ十五キロの山間部にあり、民家二十一軒に住民が暮らす。高齢者が多いため重機の入れない家では除雪しきれず、自治会が市へボランティアの派遣を要請。市と災害時などの応援協定を結んでいるサンダーバーズの選手ら十六人と、ボランティア休暇を取った市職員八人が駆けつけた。

 選手らは沢川生産組合の作業所の屋根から一時間ほどかけて雪を下ろし、伊藤智仁監督も初めての本格的な積雪を前に奮闘。黒部市出身の谷口佳祐捕手(19)は「地域の人が喜んでくれるならいくらでも頑張れます」と、笑顔で手を動かし続けた。

 一階の屋根まで積もった雪を市職員に除雪してもらった一人暮らしの前田好子さん(88)は「どうしようか、どうしようかと心配していたが、おかげさまで助かりました。今日は安心していられる」と喜んだ。 

 

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