トップ > 富山 > 2月14日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

県人口調査 2年連続、転入超過

 県内への転入者から県外への転出者を引いた人数が、二〇一七年は三百五十八人となり、二年連続で転入超過になった。県統計調査課の担当者は「企業誘致や移住促進など各自治体の施策や外国人の増加が、要因として考えられる」と話している。(山中正義)

企業誘致など増加要因か

 県が人口移動調査(社会移動)の速報値を公表した。期間は二〇一六年十月一日〜一七年九月三十日。地方創生やUIJターンなどへの注目が高まっていることから、初めて速報値を発表した。

 県外からの転入者は一万七千八百二十二人で、転出者は一万七千四百六十四人だった。一六年に十一年ぶりに二百二十六人の増加に転じ、一七年はさらに増加幅が広がった。

 男女別では、男性が三年連続となる七百四十五人の転入超過。女性は三百八十七人の転出超過で、二十代の転出が顕著になっている。ただ、近年は減少幅は改善傾向にあるという。

 年齢別では、進学や就職時期に重なる十代後半や二十代で転出傾向が目立つ。一方、ゼロ〜四歳と三十代前半は転入が前年より大きく増えた。

 県内と県外の移動を合わせた社会動態を市町村別に見ると、富山市が千十七人の増加でトップ。四年連続で転入超過となっている。黒部市の百十六人、滑川市の九十二人が続き、六市村で転入超過になった。転出超過では、氷見市が二百十五人、魚津市が二百四人で多かった。 

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索