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元気の秘訣 新聞切り抜き 南砺・苗田さん

新聞の切り抜きを6年間続けている苗田松男さん=南砺市苗島で

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隙間なく6年間で12冊

 南砺市苗島の苗田松男さん(76)は六年間、新聞記事の切り抜きを続けている。積み重ねた切り抜きはファイル十二冊分。「隙間なく記事をノートに貼り付けていく作業はパズルのようで頭を使う」と、趣味の囲碁と並び、新聞の切り抜き作業が健康の秘訣(ひけつ)になっていると語る。(渡辺健太)

 苗田さんは同市福野地域の農家の長男に生まれた。砺波高校を卒業後、日本抵抗器製作所に入社し、定年まで勤めた。

 会社員時代から新聞を購読していたが、切り抜きを始めたのは二〇一一年。ある日、交通事故に遭いかけ、その日の新聞の占いコーナーを見ると「事故に遭うかも」と書かれていた。それをきっかけに占いコーナーを切り抜くようになり、次第に一般記事も切り抜くようになった。

本紙「地域未来派」など多岐

 本紙三面の企画「この人」や、北陸広域面などの「地域未来派」のほか、五箇山合掌造り集落のライトアップや大相撲など分野は多岐にわたる。毎朝一時間かけて朝刊を読みながら切り抜く記事に色鉛筆で印をつけ、翌日、実際に切り抜いてノートに貼り付ける作業の繰り返しだ。

 ノートの表紙には「私の人生道標(どうひょう)」というタイトルが記されている。「新聞にはためになる言葉があふれている。やれるうちは切り抜きを続けたい」と話す。

 

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