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たら汁給食 大喜び 朝日町・あさひ野小

笹原靖直町長(中)とたら汁の給食を楽しむ児童=朝日町あさひ野小で

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 朝日町あさひ野小学校で十日、恒例の「たら汁給食会」があり、児童と教員ら計百四十四人が郷土の味を楽しんだ。

郷土の味満喫

 町自慢の食文化を次世代に継承しようと、町と地元漁協でつくる「町沿岸漁業連絡協議会」が、町内小中学校で六年前から開いている。体長五〇センチ前後のタラ五十六匹を漁協の女性部員が前日にさばくなど仕込み、この日午前中に身と肝、タラコ、ネギ、ゴボウを大鍋で煮込んで用意。子どもたちは何度もお代わりするなど、大喜びだった。

 魚の入った汁を初めて食べたという一年の池田陽香(はるか)さん(7つ)は、骨を上手に取り除きながら「おいしい」と笑顔。一年から給食会を体験している六年の小川夢叶(ゆうと)君(11)は「頭や肝がおいしい」と、もはや通の領域。二年の島田日(ひ)めみさん(8つ)も「プルプルしているところが、口の中で溶けておいしい」と話した。

 協議会の水島洋会長は「食生活の変化で魚を食べない子どもが増えているが、これを機に家庭でも食べてくれれば」と目を細めた。児童と一緒に給食を楽しんだ笹原靖直町長も「お代わりの列までできて、楽しんでもらえて何より」と話した。

 今後、さみさと小学校で十七日、朝日中学校で二十四日に給食会を開く。 (渡部穣)

 

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