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丸ごとカニ にっこり 射水の小学校給食

給食に出た丸ごと1匹のカニを手に笑顔を見せる児童ら=射水市中太閤山小で

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 射水市の特産ベニズワイガニ一匹を児童が学校で味わう「カニ給食」が六日、市内の小学校で始まった。児童らは初めての丸ごと一匹に悪戦苦闘しながらも、自分の手で身を取り出し地元の海の幸を堪能した。

 新湊漁協(同市)が、故郷を代表する秋の味覚を児童に覚えてもらおうと、市内の六年生全員に一匹ずつを提供する。初日は新湊沖で取れたゆでガニ八十匹が、中太閤山小学校へ届けられた。

 漁協の尾山春枝組合長が「大人になって県外へ出た十年、二十年後に、今日食べたカニを思い出して」と語りかけ、カニの食べ方を説明。児童らは慣れない手つきで脚などの身を取り外しては、口へ運んで笑顔を見せていた。

 六年今村萌々(もも)さん(11)は「むくのが大変だけどおいしい。カニみそはちょっと苦くて大人の味だった」とうれしそうに話していた。カニ給食は旧新湊市時代に始まり、合併後は対象校を射水市内に拡大して毎年続けている。残りの十四校にも順次提供していく。 (山本拓海)

 

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