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伝統行事 歴史を投影 福岡町・つくりもんまつりへ試験映像 

駅舎側面にテスト投影された映像=高岡市福岡町下蓑で

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 高岡市福岡町つくりもんまつりが二十三、二十四両日、同町のあいの風とやま鉄道福岡駅前と中心市街地周辺で行われる。同市商工会青年部は二十三日夜、同駅の三角屋根の側面にプロジェクションマッピング(立体物に映像を映し出す手法)を初めて行い、つくりもんまつりの歴史を表現した映像を投影する。

 三月にふるさとイベント大賞の内閣総理大臣賞(最高賞)を受賞した記念と、古くは地蔵まつりから始まったつくりもんまつりの歴史を地元の若い世代に伝える目的で企画した。

 三角屋根側面のガラス窓部分をスクリーンに仕立てるために、青年部のメンバー十三人が高所作業車やはしごを使って、白いボードを張り付け、高さ七〜八メートル、底辺約十四メートルの三角形のスクリーンにした。高さ約二メートルの足場からプロジェクターで投影する。

 映像は午後七〜九時に約三十分間隔で計五回投影する。一回約四分。映像の内容は当日まで明かさない趣向。十二日夜にテスト投影で映像を確認した同青年部福岡ブロック長の吉江栄伸さん(42)は「光と音の演出で、つくりもんの歴史や背景を知ってもらうことにこだわった」と話す。

 つくりもんまつりは野菜や穀物を地蔵にお供えして五穀豊穣(ほうじょう)を祝った地蔵まつりが起源。その後、野菜や穀物を組み合わせて装飾し、話題性に富んだつくりもんを飾るようになった。 (武田寛史)

 

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